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フェデックス/小学生を対象にした体験型経済学習プログラム終了

2014年03月20日/CSR

フェデラルエクスプレス(フェデックス)は3月20日、小学5年生を対象にした体験型経済学習施設「スチューデント・シティ」にブースを出展し、2013年のプログラムを完了したと発表した。

<「スチューデント・シティ」を体験する児童>
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<フェデックスブース外観>
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「スチューデント・シティ」は、若者の社会的自立力を育成する経済教育団体ジュニア・アチーブメント日本と品川区教育委員会による5年生を対象にした体験型経済学習施設。

今年度は、品川区から38校が参加しただけでなく、東北支援の一環として福島県いわき市からも10校を招待し、総勢2646名の児童がこのプログラムに参加した。

各企業が現実に近い店舗を出展し、児童が会社側(運営・販売・営業・経理など)と消費者側(収支記録・納税など)のそれぞれの立場を体験しながら、経済や金融に関する基礎知識や実際の社会で生きるための自立力を身につけることを目的としている。

フェデックスは、2011年から実在の「ワールド・サービス・センター」をイメージした国際貨物輸送ブースを出展しており、今年で3年目を迎える。ブースでは、米国の「スチューデント・シティ (BizTown)」へと実際に届ける「はがき」を用意し、届けるための輸送手段やそのための費用などを算出し、物流や国際貿易について学ぶことができる。

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