日本通運は8月29日、宮崎県都城市に新倉庫の建設を開始したと発表した。
商品の保管・配送をはじめ、流通加工・共同配送など、顧客ニーズに応えられる物流倉庫を新設し、南九州の物流の中核拠点として業容拡大に取り組む。
農畜産関連、飲料ほか貨物保管・入出庫、配送、流通加工業務で、開業は2017年1月の予定。
都城市は南九州の中心に位置し、近年、陸・海・空からのアクセスに優れた物流拠点都市を目指してインフラ整備を進めており、企業の立地件数も増加している。
■概要
住所:都城市高城町穂満坊字真米田518-17
構造:鉄骨造、折板葺き、地上1階
敷地面積:1万4985m2
延床面積:5788m2
(内訳)
普通倉庫:3988m2
庇:1747m2
管理事務所:53m2
主要設備:低床ホーム(庇付き)
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