東海汽船が11月9日に発表した2016年12月期第3四半期決算によると、海運関連部門の貨物部門は、一部の島において公共工事関連の輸送が増加したことにより、貨物取扱量は全島で23万6000トン(前年同期比5.82%増)となった。
結果、旅客・貨物の営業活動は順調に推移したが、燃料油価格変動調整金の収入減があり、海運関連事業の売上高は63億2300万円(3.65%減)となった。
費用面では船舶燃料費の減少があり、営業利益は6億9000万円(12.5%増)となった。
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2016年11月09日/決算
東海汽船が11月9日に発表した2016年12月期第3四半期決算によると、海運関連部門の貨物部門は、一部の島において公共工事関連の輸送が増加したことにより、貨物取扱量は全島で23万6000トン(前年同期比5.82%増)となった。
結果、旅客・貨物の営業活動は順調に推移したが、燃料油価格変動調整金の収入減があり、海運関連事業の売上高は63億2300万円(3.65%減)となった。
費用面では船舶燃料費の減少があり、営業利益は6億9000万円(12.5%増)となった。