日本GLPは2月5日、GLP岡山総社Ⅰ、IIの2施設と太陽光発電13設備をGLP投資法人に約305億円で売却すると発表した。
売却は、従前より推進しているキャピタル・リサイクル戦略の一環として実行するもの。取引は3月1日に完了する予定で、日本GLPはこの取引で回収した資金を新たな投資に活用していく。
日本GLPの帖佐義之社長は、「本取引は、日本GLPがファンド・マネジメント・プラットフォームを活用して価値を創出し、最適なリターンを確保している証左と言える。今後もキャピタル・リサイクル戦略を推進し、資本効率を最大化させながらファンド・マネジメント・プラットフォームを成長させていく」と述べている。
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