レオパレス21は4月5日、Packcity Japanが提供するオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」のレオパレス21管理物件への設置が4月5日をもって50棟を突破したと発表した。
<PUDOステーション(レオパレスクレイノセレッソパルシーII)>
<PUDOステーション(レオパレスクレイノサンシティ八王子)>
レオパレス21では2016年9月より、業界で初となる居住用賃貸物件への「PUDOステーション」導入を開始し、順調に設置数を伸ばしてきた。
4月5日に、「レオパレス隼」(東京都江戸川区東葛西4-40-15)への導入をもって設置棟数が50棟を突破した。
「PUDOステーション」は、駅、スーパー、ドラッグストアなど各方面からのニーズの高まりによって設置が拡大しており、なかでも不動産業界での設置数は、レオパレス21が半分以上を占めている。
「PUDOステーション」はヤマト運輸や佐川急便など、各宅配会社とも連携している。
Eコマースの拡大に伴って宅配荷物が増加する一方で、共働き家族の増加、ライフスタイルの多様化により、宅配事業者の営業時間内に荷物を受け取れないケースが増加傾向であること、他方で将来的な労働力不足から、宅配事業者の人手不足などの社会的な諸問題の解消に寄与する。
レオパレス21では、今後も「PUDOステーション」の管理物件への導入を継続し、 顧客の利便性向上と社会問題の解決に取り組んでいくとしている。