大東港運は11月7日、5月20日に発表した2009年3月期第2四半期・通期決算予測を修正した。修正後の第2四半期売上高は82億8900万円（当初予測より3.6％増)、営業利益4億3400万円（55.0％増）、経常利益4億2100万円（68.4％増）、当期利益2億5000万円（92.3％増）の上方修正となる。
通期の予測値も、売上高162億円（1.9％増)、営業利益7億4000万円（37.0％増）、経常利益6億9000万円（43.8％増）、当期利益3億9000万円（50.0％増）と増収増益の見通し。
今回は当初利益面で減少を予想していたが、中国産品の輸入貨物取扱い量減少を他国産品の輸入貨物取扱いでカバーし、輸送コストや販売管理費を切り詰めたため増益が確保できたとして修正したもの。
