内外トランスラインは2月10日、2013年度を最終年度とする3か年の中期経営計画を発表し、2013年度に売上高180億円以上をめざす。
輸出混載輸送サービスを基軸としながら、さらに幅広いフォワーディングサービスを展開し、国際総合フレイトフォワーダーをめざすとともに、新規事業の育成をはかり売上構成の質的変革をはたす。
インド、欧州に新拠点を築き、日本、米国、欧州、中南米、南米、東南アジア、南西アジア、アフリカまでを線で結んだグローバルネットワークの完成をめざす。これにより世界の主要国・主要港に向けてコンテナ貨物を当社ブランドで輸送できる体制を確立する、としている。
人材への投資を積極的に行い、中長期的なビジョンに立って、計画的な人材の育成をはかり、海外をも含めた適材配置を実施する。
内外トランスライン/グループ企業がベトナム・ホーチミンに子会社設立