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国交省/高速道路の新たな料金割引発表

2011年02月19日/未分類

国土交通省は2月16日、高速道路の新たな料金割引について発表した。

2011年4月から当面3年間、生活交通(普通車以下)では上限料金が設けられいくつかの変更があるが、物流(中型車以上)については、上限制は導入せず、現在の割引(大口多頻度、通勤・深夜割引等)を継続する。

首都高速・阪神高速は、料金圏のない対距離制(500円~900円)を2012年から導入する。対距離制導入に際して、首都高速では7つの割引制度(NEXCOとの乗継割引、中央環状線迂回利用割引、埼玉線内々利用割引、放射道路の端末間割引、羽田空港アクセス割引、EV割引、物流事業者向け割引の拡充)を当面2013年まで実施する。

また、阪神高速でも5つの割引制度(NEXCO・本四との乗継割引、西線内々利用割引、端末区間割引(池田線、西大阪線、東大阪線)、物流事業者向け割引の拡充、新神戸トンネルの移管)についても当面2013年まで実施する。

アクアラインは、現在実施中の全日普通車800円(大型車1320円)の社会実験は継続する。

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