東京都は3月2日、京浜急行電鉄と進めている京浜急行本線と同空港線連続立体交差事業により、昨年9月26日に環状8号線に残っていた踏切がなくなり、その効果を調査・発表した。
それによると、踏切がなくなったことにより、踏切による交通渋滞が当然なくなるとともに、環8の平均走行速度が2割向上。さらに、環8付近の生活道路で自動車交通量が約6割減少、さらに交通渋滞が解消されたと約8割のドライバーが効果を実感した、という結果になった。
また、歩行者側からは、線路の反対側へ早く行けるようになったと約9割の歩行者が実感している、としている。
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