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川崎汽船/アジア~北米東岸サービス改編

2011年04月11日/国際

川崎汽船は4月11日、CKYH-the Green Alliance(コスコン、川崎汽船、陽明海運、韓進海運)各社との協調で運航するアジア~北米東岸サービスの改編を発表した。

改編後の各サービスの寄港地と新スケジュールは、AWE-1(4000TEU X 9隻)
青島-寧波-上海-釜山-ニューヨーク-ウィルミントン-サバンナ-釜山-(青島)。

AWE-2(4500TEU X 9隻)
青島-上海-寧波-横浜-サバンナ-ノーフォーク-ニューヨーク-ボストン-(青島)。

AWE-3(4250TEU X 9隻)
香港-塩田-高雄-上海-釜山-サバンナ-チャールストン-ウィルミントン-(香港)。

AWE-4(5500TEU X 9隻)
ホーチミン-蛇口-香港-塩田-シンガポール-ハリファックス-ニューヨーク-ノーフォーク-ジャクソンビル-サバンナ-シンガポール-(ホーチミン)。AWE-5(5500TEU X 9隻)は高雄-香港-塩田-ホーチミン-シンガポール-ニューヨーク-ノーフォーク-ボストン-シンガポール-(高雄)となっている。

CKYH-the Green Allianceは、現在アジア~北米東岸航路において週5便(AWE 1~5)のサービスを運航している。今回の改編はAWE-5の投入船の大型化に伴う寄港地変更と同時にAWE-2及びAWE-3の寄港地見直しを行うもので、AWE-5ではホーチミン・ニューヨーク間のトランジットタイムを7日短縮(現行AWE-4比)している。

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