昭和シェル石油は7月15日、9月20日に東亜石油京浜製油所扇町工場の常圧蒸留装置(12万バーレル/日)の稼働を停止すると発表した。
閉鎖に伴い、同社は石油製品の安定的な供給を継続するために在庫を積み増しており、その影響を除くグループ4製油所の2011年7-9月の国内販売向けの原油処理量は690万klとなる。
この閉鎖は、グループが競争力向上のため、精製設備の集約による効率運営と付加価値の最大化が必須として進めているもの。
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2011年07月15日/物流施設
昭和シェル石油は7月15日、9月20日に東亜石油京浜製油所扇町工場の常圧蒸留装置(12万バーレル/日)の稼働を停止すると発表した。
閉鎖に伴い、同社は石油製品の安定的な供給を継続するために在庫を積み増しており、その影響を除くグループ4製油所の2011年7-9月の国内販売向けの原油処理量は690万klとなる。
この閉鎖は、グループが競争力向上のため、精製設備の集約による効率運営と付加価値の最大化が必須として進めているもの。