日立物流が10月31日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高2743億5300万円(前年同期比52.6%増)、営業利益116億9800万円(44.4%増)、経常利益112億5900万円(39.1%増)、当期利益54億4700万円(52.3%増))となった。
4月にバンテックを連結化したことにより、国内物流と国際物流の売上高、永儀要利益等は前年同期を大きく上回った。
国内物流では、幅広い顧客ニーズに適応した効率的なロジスティクスオペレーションを構築するとともに、全体最適できめ細かなサービスの提供を図った。
国際物流では、グローバル化をすすめる顧客の調達から販売までのワンストップサービスを目指し、最適で高品質な物流システムの確立に努めた。
通期は、売上高5500億円(49.1%増)、営業利益226億円(41.8%増)、経常利益221億円(38.8%増)、当期利益105億円(54.3%減)の見通し。
伏木海陸運送 決算/6月期の売上高1.0%減、営業利益44.4%減