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オリックス不動産投資顧問/三井物産グループと物流施設ファンドを組成

2011年12月23日/物流施設

オリックス不動産投資顧問(以下::ORIA)は12月22日、三井物産リアルティ・マネジメント(以下:MBRM)と共同で、物流施設を対象とした不動産ファンドを組成し運用を開始すると発表した。

<対象物件の川越第二産業団地ロジスティクスセンター>
20111222orix - オリックス不動産投資顧問/三井物産グループと物流施設ファンドを組成

オリックスグループとして、三井物産グループと共同で物流施設特化型不動産ファンドの運用を行うのは初の取り組みとなる。

本ファンドは、ORIAとMBRMが共同で投資運用を担い、オリックス不動産、三井物産と複数の国内大手機関投資家が出資する物流施設特化型のプライベートファンド。

本ファンドは、オリックス不動産が開発した川越第二産業団地ロジスティクスセンターを運用対象とする。

川越第二産業団地ロジスティクスセンターは、2011年1月31日に竣工した敷地面積3万4768.45㎡、地上4階建て(倉庫部分3階)、延床面積5万8982.31㎡の大型物流施設。現在は全区画をテナントに賃貸している。

■対象物件概要】
名称:川越第二産業団地ロジスティクスセンター
所在地:川越市芳野台3-5-1
交通手段:首都高「与野I.C.」から12km
関越道「川越I.C.」から11km
圏央道「川島I.C.」から9km
敷地面積:3万4768.45㎡
延床面積:5万8982.31㎡
規模・構造:鉄骨造倉庫部分3階建て(建築基準法上4階建て/中2階に事務所部分有り)、耐火構造
その他:1階両面バース床加重1.5t/㎡梁下有効高5.5m※3F部分7m

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