住友三井オートサービスは8月31日、自動車の走行に関する情報提供サービス(テレマティクス)をリアルタイムに行うための車載機(SMART DRIVE)を開発し、11月からリース販売すると発表した。
<SMART DRIVE>
SMART DRIVEは、従来の車載機(Dr. ADVICE)の機能に、自動車の車載式故障診断装置であるOBDなどに接続することにより、エンジン故障情報、バッテリー電圧低下情報などを取得し、その情報をドライバーに通知することにより、路上での故障抑制や早期故障対応を促進する機能を備えている。
主な機能には、故障通知サービス、点検案内サービス、燃費管理サービス、低燃費運転支援サービス、危険運転操作注意アナウンス、走行軌跡・車両現在地確認、車両予約管理、月報・日報作成サポート、コンプライアンス・メッセージなどがある。