NTTデータは9月14日、住友商事に開発、構築した輸出入許可通知データ管理システムが、関税法で準用する電子帳簿保存法に基づく関税関係帳簿の電磁的記録保存の承認を受けたと発表した。
<許可通知データ管理システムイメージ>
NTTデータのNACCS帳票管理システム「SimGateRLB」をベースに構築したもので、NACCSから電子データの輸出入許可通知書を自動取得し、保存することが可能となっている。
今回の税関長の承認により、紙による帳簿保存義務を負うことなく、関税関係帳簿の備え付けと保存を電子データで行うことが可能となり、輸出入許可書管理の保管コストの削減や業務効率化を実現した。
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