極東開発は10月18日、床下格納式テールゲートリフタ「パワーゲート CG1000TL」を新開発し、発売を開始した。
＜パワーゲート CG1000TL＞
テールゲートリフタは、トラック荷台の後部に取り付けたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装置で、荷物の積み降し作業の効率化・省力化を図るもの。
新製品は床下格納式（CG型）の大型車を対象とした機種で、テールゲートが3枚折れとなったことで、格納時のキット長を短くコンパクトにした。 これにより取付可能車両が従来製品に比べ大幅に拡大。大型車用としては業界最短クラスとなり、リヤオーバーハング（後輪車軸の中心から車体の後端まで）が 2360mm以上の車両から取付が可能になった。
キット全長が短くなったことにより、リヤオーバーハングが長い車両に装着する場合には、スペアタイヤや工具箱等の取付スペースの拡大も実現している。
