日立ソリューションズ・ビジネスは1月16日、物品貸出管理システム「レンタルマイスターシリーズVer.2.0」の販売を開始した。
同ソリューションは、UHF帯新周波数帯（920MHz）対応のリーダ装置や、複数種類のタグが混在した環境をサポートする。
近年、企業の重要書類やパソコンなどの貸出管理・棚卸業務などにおいて、業務効率や生産性の向上を図るため、物品管理用タグの活用が増えている。
こうした中、同社は、UHF帯RFID（電波による個体識別）によるタグを活用した物品貸出管理システム「レンタルマイスターシリーズ」を展開してきた。
今回、電波法施行規則などの一部が改正となることを受け、新周波数帯に対応したリーダ装置をサポートした。
あわせて、業務効率の向上やコスト削減を支援するため、画面デザインを一新、操作性や視認性の向上を図った。
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