LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





DHLジャパン/メディカルエクスプレスの温度管理用梱包材販売

2013年02月25日/国際

  • 関連キーワード
  • DHL

DHLジャパンは2月25日、DHLメディカルエクスプレス向けに、ニーズの高い3温度帯(常温・低温・冷凍)の輸送に対応する梱包材の販売を開始したと発表した。

<DHL メディカルエクスプレス専用の温度管理用梱包材>
20130225dhl - DHLジャパン/メディカルエクスプレスの温度管理用梱包材販売

DHLメディカルエクスプレスは、治験薬・医療用検体等の国際輸送に関する専門知識を有した専任チームが集荷から配達までを担当し、さまざまな輸送ニーズに柔軟に対応するドア・ツー・ドアの輸送サービス。

今回販売を開始した温度管理用梱包材は、DHLメディカルエクスプレス専用で、常温用(15-25℃)、低温用(2-8℃)、冷凍用(-20℃以下)の3 つの温度帯での管理が可能。サイズのバリエーションは、常温用1 種類、低温用と冷凍用は各2種類、計5つとなる。

ヨーロッパ、北米、アジア、オセアニアなど世界70以上の国・地域でメディカルエクスプレスを展開するDHLは、製薬企業やCRO(開発業務受託機関)へ、グローバル統一規格の梱包材の提供を通じて、治験関連品の国際輸送で顧客が求める高品質かつスピーディな輸送サービスの拡充を図る。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース