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国交省/自動車事故対策機器補助金の対象機器を選定

2013年08月01日/IT・機器

国土交通省は8月1日、点呼・運行管理システム機器など自動車運送事業者における自動車事故対策機器の補助金制度の対象機器を選定した。

過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援として、今年度より実施する補助制度で、補助制度の申請受付は、8月19 日から9月18日の期間で、運輸局、運輸支局で、受け付けている。

1事業者あたりの申請額に上限は設けていないが、申請状況によっては、上限を設けたうえで補助金の交付を行う場合があるとしている。

対象機器には、ITを活用した遠隔地における点呼機器が、点呼PRO(東海電子)、ALC Guardian NETとALC Guardian forスマートフォンTR-2(サンコーテクノ)。

運行中における運転者の疲労状態を測定する機器は、ミューレン・スリープバスター(デルタツーリング)。

休息期間における運転者の睡眠状態を測定する機器が、睡眠計スリープスキャン(タニタ)、眠りSCAN(パラマウントベッド)、睡眠計(オムロンヘルスケア)、生活習慣記録器ライフコーダGS(スズケン)、スリープレコーダ(デンソー)。

運行中の運行管理機器が、みまもりくん(いすゞ自動車)、デジタルタコグラフ5(矢崎エナジーシステム)、ドライビングパートナー(デンソー)、NDT-200(UDトラックス)、タコドラ(あきば商会)、SRDigitacho(データ・テック)、EcoFleet PRO(三菱ふそうトラック・バス)、KD-250(光英システム)、DTS-C1・DTS-C1M・DTS-C1X・DTS-C1D・DTS-C1MD・DTS-C1XD・MBCD/communicationsⅡ(トランストロン)。

■対象機器
http://www.mlit.go.jp/common/001006425.pdf

■問い合わせ
国土交通省
自動車局安全政策課 
担当:岩本・城田
TEL:03-5253-8111 (内線41625)

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