東陽倉庫が8月8日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高52億6300万円（前年同期比4.1％増）、営業利益9300万円（23.4％減）、経常利益1億2700万円（20.4％減）、当期利益1億5400万円（10.4％増）となった。
国内物流事業は流通加工業務の取り扱いと食品配送センターの取り扱いが増加したことにより、売上高は28億円（7300万円増）、営業利益は新倉庫開設に伴う諸費用が増加したことで1億8300万円（1500万円減）となった。
国際物流事業は、航空貨物の取り扱いが増加したことにより、売上高は23億円（6100万円増）、営業利益は海運貨物の取扱費用が増加したことにより5200万円（2700万円減）だった。
通期は、売上高207億円（0.7％増）、営業利益5億5000万円（16.0％増）、経常利益5億5000万円（5.4％増）、当期利益3億4000万円（17.7％減）と見込んでいる。
