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山九/中国の蘇州・天津・佛山の物流センター増強

2013年10月16日/物流施設

山九は10月16日、中国エリアで新たに蘇州物流センターを開設、天津西青倉庫と広州華南物流センターを増床したと発表した。

蘇州物流センターは開設、華東地区・蘇州市にある蘇州工業園区に位置し、高速道路出入から15分、上海からも1時間半圏内とアクセスに優れ、ハード面では高床式標準倉庫で安全性を追求と、検品やラベル貼りなどの物流加工にも対応している。

天津西青倉庫は、自動車部品を主要取扱い貨物としており、天津外環線の高速インター(津港橋)に近く最適な立地を備えるとともに、24時間警備体制を備え、セキュリティ強化に努めている。

広州華南物流センターは、中国での山九最大の物流センターになるが、新規作業受注に伴い、倉庫の増床が必要と判断し、新たに 7500 ㎡の増床を行った。

中国での山九グループの物流センターは合計48か所、総延床面積は33万㎡となった。

■概要名称:上海経貿山九儲運 蘇州物流中心
住所:蘇州工業園区港田路99号
開設日:2013年3月20日 (社員10名)
倉庫仕様:倉庫面積8293㎡(2階建て×2棟)

名称:天津西青倉庫
住所:天津市西青経済開発区塞達一支路7号
開設日:2009年2月28日(社員100名)
増床日:2013年7月1日
倉庫仕様:倉庫面積 2万8262㎡(平屋建て)

名称:広州華南物流センター
住所:佛山市順徳区大良街道順徳工業園区A区新宇路
開設日:2009年5月1日(社員118 名)
増床日:2013年7月1日
倉庫仕様:倉庫面積 4万4387㎡(1階建て2棟)

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