日本通運は11月5日、中国重慶市西永総合保税区に合弁で保税物流に対応した新会社設立を発表した。
外国企業の非居住者在庫管理のほか、保税倉庫への貨物搬入は輸出とみなされるため、中国における増値税の還付手続きが可能となる。
VMI・JIT配送などの生産支援サービス、簡易な流通加工、貨物の中継仕分などの保税ロジスティクス業務を中心としたサービスを提供する。
■合弁会社
名称:重慶民生日通西永物流
住所:26-3, Zhongbao Avenue, Shapingba District, Chonqing, China
倉庫面積:3270㎡