日本郵船は12月6日、LPG事業会社のアストモスエネルギーと定期用船契約を締結したと発表した。
2015年竣工予定の三菱重工業建造VLGC(Very Large Gas Carrier、大型LPG船、積載容量8万3000立法メートル)を竣工時より共栄タンカーから用船し、同時にアストモスエネルギーとの新規の長期契約に投入する。
アストモスエネルギーは、米国、西アフリカの新規LNGプロジェクトに随伴するLPGなど、今後成長分野として期待されるLPG事業を担っていく。
日本郵船は、今後もLPG船隊の整備と輸送力強化を図る。