宇徳が1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高322億2300万円(前年同期比5.7%減)、営業利益20億4100万円(0.8%増)、経常利益21億7400万円(0.4%減)、当期利益17億9600万円(28.5%増)となった。
港湾事業は、売上高161億9700万円(0.9%減)、プラント・物流事業の売上高は156億5700万円(9.9%減)。
コンテナの取り扱いが東京港・横浜港共に堅調に推移したが、輸出完成車や建機の荷動きが10月以降回復傾向に向かっているものの、上期が低調だったため、減収、利益は前年同期並みとなった。
通期は、売上高450億円(1.1%減)、営業利益29億(14.0%減)、経常利益30億円(6.7%増)、当期利益23億5000万円(35.4%増)の見通し。
NSユナイテッド 決算/4~6月の売上高12.5%増、営業利益0.3%増