ヒューテックノオリンが2月7日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高291億9600万円（前年同期比5.3％増）、営業利益16億4700万円（19.5％増）、経常利益16億6000万円（17.3％増）、当期利益9億6300万円（23.7％増）となった。
DC事業は、東京支店、東京支店第二センターの安定稼働や、幹線輸送業務の拡大、加工業務の取扱物量増加などにより、売上高は216億5000万円（5.6％増）、営業利益は、新設支店等の開設時に発生した安定稼働に向けての外注費や人件費の増加分の解消により26億6300万円（3.8％増）だった。
TC事業の売上高は神奈川JDセンターの安定稼働や前年同期並みの物量の確保により66億9100万円（5.0％増）、営業利益は神奈川JDセンターの安定稼働に向けた外注費の解消等により3億9800万円（89.0％増）。
通期は、売上高384億円（5.5％増）、営業利益22億円（35.3％増）、経常利益21億5000万円（30.0％増）、当期利益12億5000万円（35.4％増）を見込んでいる。
