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日立物流/3月期を修正、売上高6200億円、営業利益210億円に

2014年05月02日/決算

日立物流は5月2日、2014年3月期の業績予想を売上高6200億円(前回予想比3.3%増)、営業利益210億円(12.5%減)、経常利益200億円(13.0%減)、当期利益54億円(53.0%減)に修正した。

連結化した会社の増収効果や円安の影響、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要増等により売上高は前回予想を上回る見込み。

収益面では、国内自動車関連貨物の稼働率・作業効率が引き続き厳しい状況で推移し、北米地域での冬季悪天候の影響、アジア地域での輸出入関連貨物の物量減等により、営業利益・経常利益は前回予想を下回る見込み。

なお、国内子会社再編等の事業構造改革費用約11億円、海外における関係会社株式評価損と関係会社出資金評価損の計上に伴うのれん償却額約23億円、子会社における収益計画見直しに伴うのれん減損損失約10億円を特別損失として計上する。

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