東陽倉庫が8月8日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、売上高55億8300万円（前年同期比6.1％増）、営業利益1億9800万円（111.8％増）、経常利益2億3900万円（87.5％増）、当期利益1億7100万円（10.5％増）となった。
国内物流事業は、新規顧客の獲得、既存顧客の在庫の積増し、流通加工の取扱いの増加等により、堅調に推移し、売上高は前年同期から1億4800万円増加し30億2200万円となり、営業利益は3200万円増加し、2億1500万円となった。
通期は、売上高210億円（4.1％減）、営業利益6億4000万円（12.5％減）、経常利益7億円（11.8％減）、当期利益4億5000万円（25.3％減）と見込んでいる。
