LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





シーネット/ファミリーマートのWMS導入事例をWebで配信

2014年10月02日/国際

シーネットは、ファミリーマートへの在庫管理システム導入事例をWebで配信を開始した。

ファミリーマートが海外の複数拠点でのクラウド型在庫管理システム導入について紹介している。

シーネットのWMSを導入した各国では、以前は物流データをエクセルで管理していたため、入力ミスが起きていたり、入荷予定の連絡より先に商品が届いてしまっていたりと、正確な在庫数の把握とデータ管理が不十分な状況。

海外の流通現場は日本と異なる点がいくつもあり、日本のWMSパッケージのような厳しい管理方法は適応できず、各国の文化や習慣に合わせて柔軟に構築できるシステムを導入した。

シーネットのWMS導入後は、在庫の適正管理によって在庫の差異が減り、出荷ミスもなくなった。既存システムとデータを連携させることで各システム間のデータ統一化も実現できた。

なお、「ci.Himalayasシリーズ導入事例集」は、物流システムの導入を検討している企業や、情報収集を行っている人に向けて、倉庫内業務の課題点をシーネットのシステムでどう解決できたか、また、システム選定のポイントなど、有益な情報を提供している。

■事例集ダウンロード
https://www.cross-docking.com/inquiry/download/

■ci.Himalayasシリーズ導入事例集第9弾
「各国に合わせた柔軟なシステム構築で海外物流体制を強化」
ファミリーマート(コンビニ)
「ハンズフリーでピッキング効率向上と商品破損のリスクを低減」
鴻池運輸(物流業)
「クラウドシステムで作業時間20%削減とシステム一元管理を実現」コクヨサプライロジスティクス(物流業)
「WMSで事務効率向上と3PLの強化を実現」
 アサヒロジスティクス(物流業)
「ハンズフリーでピッキング効率向上、作業時間を30%削減」
和平フレイズ(メーカー)

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース