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横浜ゴム/インドのタイヤ工場を開所

2014年11月06日/生産

横浜ゴムは11月6日、インドのハリアナ州バハドゥールガール工業団地に完成した乗用車用タイヤ工場を開所したと発表した。

<ヨコハマ・インディア・バハドゥールガール工場>
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工場建設の投資額は44億円で、2015年までに年間生産能力70万本体制を確立する計画。

Yokohama Earth-1、S. driveなどの乗用車用タイヤを生産し、インド国内で補修用として販売する。

新タイヤ工場を建設したバハドゥールガール工業団地は、デリー西方約40kmに位置し、国内最大級の消費地であるデリーに近い、デリー国際空港から車で約1時間と利便性が高い、近郊にハリアナ州立工科大学があり優秀な人材の採用が見込めるなど、数多くの利点があった。

■新タイヤ工場の概要
運営会社:ヨコハマ・インディア
運営会社所在地:ハリアナ州グルガオン
工場名:ヨコハマ・インディア・バハドゥールガール工場
工場所在地:ハリアナ州バハドゥールガール工業団地
敷地面積:約10万㎡(約25エーカー)
生産品目:乗用車用ラジアルタイヤ
従業員数:約350名(2014年11月現在)
操業開始:2014年7月
生産能力:70万本/年(2015年計画)
総投資額:約44億円

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