ホンダ/モーダルシフトで輸送効率化

2015年06月16日 

本田技研工業(ホンダ)は6月16日、1998年以来発行している環境レポートの最新版「Honda 環境年次レポート2015日本」を発表した。

輸送領域では、船舶、鉄道輸送へのモーダルシフトや他社との共同輸送の拡大などにより、輸送の高効率化を図っている。

輸送会社との環境マネジメントシステムの共同展開や包装の簡易化、資材の見直し、仕様の変更、リターナブル容器の利用拡大などにより、包装資材の低減を進めている、としている。

CO2排出量の低減では、改正省エネ法における荷主責任範囲として、完成車(機)輸送、工場間部品輸送、補修部品輸送のほか、引き取り輸送により輸送効率の向上に努めている。

その結果、 2014年度、四輪車、二輪車、汎用製品、補修部品の輸送時でのCO2排出総量は95,911t-CO2となった。

2014年度は完成車物流とノックダウン(KD)部品物流、引き取り輸送をあわせたCO2排出量原単位においては、2013年度比1%低減という目標に対し計画通りに低減。

補修部品輸送のCO2排出量は、2000年度比52%低減という目標に対して55%低減となる。

また、倉庫でのCO2排出量は2480t-CO2となり、2000年度比51%低減となった。

亀山物流センターでの二輪補修部品の入出庫、保管、出荷業務を2014年9月に鈴鹿物流センターへ機能集約したことで、CO2排出量を2000年度比で51%、2013年度比で5%にあたる130トンを低減することができた。

2015年度は、鈴鹿物流センターの照明器具を蛍光管からLED照明へ変更することで、CO2排出量の低減に取り組んでいくとしている。

包装資材の低減では、リターナブル化や簡易包装化など、さまざまな取り組みで、ノックダウン(KD)部品や補修用部品の包装資材の削減を継続している。

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集