首都高速道路は6月25日、中央環状線の小菅出口を移設するため、8月24日22時から2016年9月末まで、小菅出口の長期通行止めを行うと発表した。
中央環状線をより快適に利用できるようにするためで、現在、内回りの堀切ジャンクション(JCT)から小菅ジャンクション(JCT)までの間を4車線に拡幅する工事を実施しており、その工事に伴うもの。
新たな小菅出口は現在よりも約90m先に設置し、堀切JCT合流部から小菅出口までの距離を長くして、出口を利用しやすくする。なお、小菅出口と一般道路の接続位置は変わらない。
小菅出口の移設後、引き続き内回りの4車線化工事を行う。4車線化の完成は2017年度を目標としている。
通行止め期間中は、う回先となる向島線(下り)堤通、中央環状線(内回り)四つ木の各出口を利用することになる。