センコーは11月13日、伊藤忠エネクス(エネクス)のアスファルトセンターとして、広島県三原市に建設していたタンク2基が竣工した。
エネクスの中国・四国地区での販売をサポートするため、2基のアスファルトタンクを建設し、アスファルト船からの荷役作業や出荷業務、在庫管理業務などをはじめ、アスファルトの物流業務を行う。
これまでセンコーはエネクスと共同でアスファルトタンカー2隻を建造・就航させ、韓国のメーカーが製造したアスファルトをエネクスの国内貯蔵基地に輸送するなど、アスファルトの安定供給をサポートしてきた。
■施設の概要
名称:三原アスファルトセンター
所在地:広島県三原市糸埼南2-2-2
建造物:2500トンタンク2基
ローリー払い出しステーション
荷役口含む、各種配管
敷地面積:2365m2
取扱扱品目:アスファルト 指定可燃物(非危険物)
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