シーネットは11月17日、3PL事業を中心にロジスティクスコンサルティングサービスを展開するサン インテルネットに在庫管理システム「ci.Himalayas/WMS」を導入したと発表した。
スーパーマーケットをメインに食品類を取り扱う2センターで、2015年10月から稼働を開始している。
サン インテルネットでは、以前のシステムの保守切れに伴い、システムリプレイスを検討していた。導入にあたっては、在庫引当や欠品処理等の機能の使いやすさ、処理スピードの速さ、カスタマイズのしやすさ等を求めていた。BCP対策も考慮しクラウド型システムであることも求めていた。
これらの項目を満たし、食品業界への導入実績が豊富にあること、システムの操作性・安定性に優れていることが評価され、シーネットの「ci.Himalayas/WMS」が選定された。
サン インテルネットは、今後、シーネットの「ci.Himalayas/WMS」をサン インテルネットの標準WMSとし、各センターへの展開や新しい荷主への対応を進めている。
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