インフォマートは12月10日、「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」と日本システムテクノロジーが提供する「楽商」の システム連携を開始したと発表した。
「BtoBプラットフォーム」で受注したデータを「楽商」に取り込み、出荷データを発送データとして取引先に送付、 また請求データは「BtoBプラットフォーム」を通じて取引先に電子請求することが可能。
今後は、Web上のプロモーションを中心に両社の利用企業に連携を周知する他、流通業、製造業、サービス業などに向けたセミナーの実施や販促活動を検討していく。
インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム」は、日々の受発注や請求業務をWeb上で行えるシステムとして、現在、利用企業数は3万8756社、事業所数は34万3089社(2015年9月末現在)の企業が利用している。
日本システムテクノロジーが提供する「楽商」は中堅・中小企業の基幹業務を「低コスト」「短期間」「高性能・高品質・高信頼」で実現する販売管理・在庫管理システム。「楽商シリーズ」として多数の業務別パッケージを用意しており、 全シリーズの導入実績は1000社を超える実績がある。
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