三菱自動車は1月14日、大阪府高槻市にある自社物流施設の高槻オートスクエアでのエリアで基準値を超過する濃度のヒ素とフッ素溶出量が検出したと発表した。
構内レイアウト変更工事に際し、土壌汚染対策法に基づき土壌汚染状況調査を実施した結果、判明した。
調査結果は高槻市に報告し、今後、高槻市の指導の下、法令等に基づき適切に対応する。
調査により、見つかった特定有害物質名はヒ素とその化合物が0.017㎎/L(基準値0.01㎎/L以下)、超過地点数は1か所。
フッ素とその化合物は0.92㎎/L(基準値0.8㎎/L以下)で超過地点数は1か所。
なお、基準値を超過した地点で過去に同社がヒ素とフッ素を使用していた履歴は無く、汚染原因は不明。
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