郵船ロジスティクスは1月29日、日本郵船の水島健二専務が社長に就任すると発表した。
倉本博光社長は代表取締役会長に就く。
当日の会見では、水島新社長は「日本郵船では、物流分野についても経験を積んでおり、経営統合が進んだ郵船ロジスティクスの今後の事業展開を全力で進めていきたい。ハード、システムも重要だが、人をいかに育てて、飛躍できるようにするかが重要と思っています」と抱負を語った。
倉本社長は「経営統合に尽力してきた、今後は水島社長をサポートする立場として、挑戦と改革のプロジェクト”トランスフォーム2025年”立ち上げる考えだ。6月以降は、会長として対外的な対応、役員会の議長として支えていくつもりです」と述べた。
■プロフィール
水島健二(みずしま けんじ)
1956年4月12日生まれ 出身千葉県
京都大学法学部卒
1979年4月:日本郵船入社
2003年4月:NYK LINE (NORTH AMERICAN)INC.社長
2007年4月:日本郵船 経営委員
2008年4月:常務経営委員
2009年6月:取締役・常務経営委員
2012年4月:代表取締役・専務経営委員
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