日本通運は3月1日から鉄道コンテナを利用する顧客向けのWEBシステム「鉄道コンテナNAVI」をバージョンアップし、輸送経歴の通知機能などをさらに充実させる。
鉄道コンテナNAVIは2008年に日通が開発した「鉄道コンテナWEBナビゲーションシステム」。
バージョンアップは、輸送状況の地図画面表示を充実し、輸送障害による到着時刻への影響を表示、定時お知らせメール送付、輸送状況お知らせメール機能、オーダーのWEB一括申し込みを可能にしている。
従来の問題点として、「コンテナが今どこにあるのか?」を一目で知りたい。せっかくのメール通知機能だが、WEBからコンテナ利用申し込みをした顧客しか使えない。
輸送障害が発生した、という連絡が届いても、最終的に配達が間に合うのかどうか、わかりにくい。
複数のオーダーがあっても1件ごとに登録しなければならず、面倒などが、従来の問題点として、上がっていた。
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