SBSグループは2月24日にフォークリフト運転者を対象にした第2回フォークリフト安全運転研修会を、埼玉県杉戸町のニチユ三菱フォークリフトオンサイト研修センターで開催した。
SBSグループは、グループ合同の実技研修として、昨年6月からフォークリフト安全運転研修会を行い、今年2月24日に第2回目となる研修会を開催した。
今回は、SBSロジコム、SBSゼンツウ、SBSフレックネット、SBS即配サポート、SBSフレイトサービス、SBSトランスポートの6社から計16名が参加した。
1日かけて行うこの研修は、「運転操作と安全確認などの基本運転技術の再確認」「 運転技能分析・評価」と、大きく分けて2つのプログラムで構成。16名の受講者たちは、労働安全衛生法に係る管理や運転の心得、KYTなどの学科を受講した後、運転技能の実技講習に取り組んだ。
運転技能講習は、受講者全員が普段と同じ運転を行った後、講師から細かい指摘事項を各人にアドバイス。指差呼称による安全確認など、疎かになりがちな安全行動や基本運転技術の再確認を行った。
研修中に指摘された事項を総合試験で全てクリアすることが修了条件となり、今回は参加した16名全員が修了証を手にすることができた。
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