郵船ロジスティクスは3月23日、2015年度関西総合物流活性化モデル認定事業において、同社の青果物鮮度保持技術Maxtendを使用した阪神港からの農産品輸出促進事業が事業認定された。
リーファーコンテナのCA化技術を活用し、阪神港発の農産物の鮮度保持輸送サービスを実施する。
通常のリーファー(冷蔵・冷凍)コンテナを使った輸送より輸送より高い鮮度保持品質で、航空輸送より、低コスト輸送手段としてCA輸送市場を創出し、関西発の農産物輸出を促進する。
関西総合物流活性化モデル認定事業は、関西の事業者が行っている物流サービスの中で特に効果が高いと期待される事業を認定し、事業推進の支援を通じて関西の総合物流の発展を推進するプログラム。