ハマキョウレックスが7月28日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、売上高246億7300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益19億7400万円(2.2%減)、経常利益20億7500万円(1.0%減)、当期利益11億8600万円(1.3%増)となった。
物流センター事業は売上高126億4400万円(12.6%増)、営業利益12億6900万円(7.3%減)となった。
物流センター運営の充実と前年度までに受託したセンターが順次業績に寄与したものの、新規センターの立上費用の発生等により減益。今後は、庫内運営費の圧縮を追求し、収支改善に努めていく。
貨物自動車運送事業は、売上高120億2800万円(1.6%増)、営業利益7億200万円(8.4%増)。
通期は、売上高1010億円(6.1%増)、営業利益88億円(8.5%増)、経常利益90億円(8.1%増)、当期利益50億円(5.8%増)を見込んでいる。
大運 決算/4~6月の売上高7.3%増、営業利益42.2%増