JALは9月9日、10月1日から適用となる、日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省へ申請した。
基準となる2016年8月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり53.68米ドルであったことから、燃油指標価格を「60.00未満」とし、サーチャージ額の適用はない。
JALは2016年10月より、日本発国際貨物燃油サーチャージの新テーブルを導入する。改定時期は年12回(毎月)、また、各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として決定するプロセスに変更はない。
<新貨物燃油サーチャージテーブル>
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