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JR貨物/石北線・根室線不通で、RORO船・チャーター船利用

2016年09月15日/SCM・経営

日本貨物鉄道(JR貨物)は9月14日、8月下旬に北日本に相次いで上陸した台風9号と10号の影響により、石北線上川~白滝間及び根室線新得~芽室間において、橋梁流失等が複数箇所で発生し現在も不通となっているが、代行輸送の状況を発表した。

<北海道道東地区 台風被害に伴うトラック代行等イメージ図1>
20160915jr41 500x371 - JR貨物/石北線・根室線不通で、RORO船・チャーター船利用

石北線でトラック代行輸送を実施。代行区間は北見駅~北旭川駅で、輸送力は片道最大55個(5トンコンテナ換算)。8月23日より開始して現在も実施中。

根室線でのトラック代行輸送は、帯広貨物駅~札幌貨物ターミナル駅間では、輸送力は 片道最大180個(5トンコンテナ換算)で増強検討中。9月5日に開始した。

また、帯広貨物駅~富良野駅間で実施予定だが、輸送力は検討中、開始日も未定(国道38号線通行止のため)。

<北海道道東地区 台風被害に伴うトラック代行等イメージ図2>
20160915jr42 500x374 - JR貨物/石北線・根室線不通で、RORO船・チャーター船利用

船舶輸送の実施では、定期RORO船を利用。日本通運が釧路港~東京港で運航している定期RORO船を利用し、コンテナを輸送する。輸送力は34個(5トンコンテナ、1船当り)で
輸送開始日は9月16日。 運航日は釧路港発が毎週火曜日・金曜日、東京港発が毎週日曜日・火曜日。

チャーター船の運航では、チャーター船を釧路港~八戸港間で運航しコンテナを輸送する。輸送力は最大80個(5トンコンテナ、1船当り)で、輸送開始日は9月15日、運航日は 毎日(日曜日除く)となっている。

区間列車の運転では、帯広貨物駅~釧路貨物駅間で実施。「帯広貨物駅~札幌(タ)駅間」の代行トラック輸送を接続させることにより、釧路貨物駅・音別駅・中斜里ORSへの輸送ルートを確保する。輸送力は帯広貨物駅~釧路貨物駅で片道60個(5トンコンテナ換算)、帯広貨物駅~音別駅で片道10個(5トンコンテナ換算)、輸送開始日が9月5日。

八戸貨物駅~隅田川駅間で区間列車を運転し、これに「釧路港~八戸港間」のチャーター船を接続させ、釧路地区発着の輸送力を確保する。輸送力は80個(5トンコンテナ換算)、輸送開始日は9月16日。

臨時列車の運転では、富良野駅~札幌貨物ターミナル駅間で臨時列車を運転し、これに「帯広貨物駅~富良野駅間」の代行トラック輸送を接続させる。輸送力は検討中で、輸送開始日は未定(国道38号線通行止のため)。

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