物流スペースのシェアリングサービスを行っているSOUCOは10月16日、物流施設大手3社と連携し、11万5500m2を超える総床面積を確保し、共同で「souco」のオープンβ版サービスを開始したと発表した。
先行して実施したクローズドβ版ではプロロジスの協力の下、共同で試験的にマッチング業務を開始していた。
今回、新たにグローバル・ロジスティック・プロパティーズ、 大和ハウスエ業が加わり、ユーザーの利用可能総面積が11万7222m2へと拡大した。
soucoでは、立地、料金、利用期間、設備条件などの条件を設定し、最小165m2、1か月単位から要件に合致した倉庫を検索、申込することが可能。
登録面積を拡大することで、より広範囲で大規模に倉庫を探すことが可能となり、多様な倉庫需要に応えるとしている。