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JR貨物/秋冬繁忙期に臨時列車111本、前年比24%増

2017年11月15日/3PL・物流企業

日本貨物鉄道は11月15日、秋冬繁忙期における臨時列車の運転等について延べ111本の貨物列車の追加運転を行なうと発表した。

12フィートコンテナに換算して、前年比24%増の10,990個、54,950トンの輸送力を増強する。

トラックドライバー不足への対、CO2 削減といった環境への配慮を目的として、鉄道へのモーダルシフトの動きが積合せ貨物を中心に引き続き顕著で、10月までの累計輸送量は対前年3.4%増となっている。

特に今年度の秋冬繁忙期は、順調に成育している北海道の農産品をはじめ、季節物資輸送の需要も旺盛となり、年末にかけて輸送需要の増加がさらに見込まれ、昨年12月と同等以上のトラックドライバー不足となることが想定されている。

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