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トヨタ自動車/元町工場に燃料電池フォークリフト20台導入

2018年03月19日/IT・機器

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トヨタ自動車は3月16日、愛知県豊田市の元町工場に、豊田自動織機製の燃料電池フォークリフト(FCフォークリフト)を20台導入するとともに、元町工場内にFCフォークリフト専用の水素ステーションを新設したと発表した。

<元町工場の水素ステーションとFCフォークリフト>
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昨年1月31日に元町工場へトヨタとして初めて導入した2台のFCフォークリフトと合わせ、元町工場へのFCフォークリフト導入台数は合計22台となる。

今後も、「工場CO2ゼロチャレンジ」の実現に向け、現在使用しているエンジン式フォークリフトをFCフォークリフトに置き換えていく予定で、2020年頃までに元町工場へ170~180台のFCフォークリフトを導入する予定。

元町工場以外の工場においてもFCフォークリフトの導入・利用を推進していく。

追加導入したFCフォークリフト20台は、環境省・経済産業省連携事業である「水素社会実現に向けた産業車両の燃料電池化促進事業」を活用して導入した。

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