日本通運は6月29日、南アジア・オセアニア日本通運が、ラオスの首都ビエンチャン市とサバナケット県に支店を開設し7月2日から営業を開始すると発表した。
近年、ラオスの経済成長率は約7%と高い経済成長が続いており、カンボジア・ミャンマーとともに「タイプラスワン」の製造加工の拠点として注目が高まっている。
また同国はGMS(大メコン圏)の中心に位置し、タイ・ベトナム・中国を結ぶ物流の戦略地域としても注目されており、物流需要が今後高まっていくと期待されるとしている。
■拠点概要
ビエンチャン支店
名称:南アジア・オセアニア日本通運 ビエンチャン支店
(NIPPON EXPRESS (SOUTH ASIA & OCEANIA) PTE. LTD. VIENTIANE BRANCH)
住所:VIENG VANG TOWER NO.601/B2, UNIT 15, BOULICHAN ROAD,
DOUNGPALAN THONG VILLAGE, SISATTANAK DISTRICT, VIENTIABE, LAO P.D.R.
TEL:+856-21-264-174(ビエンチャン支店、サバナケット支店共通)
サバナケット支店
名称:南アジア・オセアニア日本通運 サバナケット支店
(NIPPON EXPRESS (SOUTH ASIA & OCEANIA) PTE. LTD. SAVANNAKHET BRANCH)
住所:GRAND FLOOR SAVAN-SENO SEZ AUTHORITY OFFICE, ROAD NO.9, NAKAE VILLAGE,
KAISONE PHOMVIHANE DISTRICT, SAVANNAKHT PROVINCE, LAO P.D.R.
NXドイツ/医薬品の一時保管等でブダペスト支店でGDP認証を取得