SBSゼンツウは6月29日、埼玉県杉戸町のパルシステム杉戸セットセンターで、第6回基幹運輸部門ドライバーコンテストを6月16日に開催したと発表した。
今回もパルシステムの協力のもと12営業所と協力会社8社から選手20名が集まり、来賓のパルシステムをはじめ協力会社役員、応援等合計80名が出席した。
競技は、学科競技、日常点検競技、実技競技の3種目で、日頃培った技術と知識を競った。
実技は、4個のコーンを前進と後進で通過するスラローム走行で、タイムに加え、荷台に設置したボールからこぼれた水の量も採点と、スムーズさを求めた。3競技の結果初めて女性選手が入賞し、記念すべきドラコンとなった。
基幹運輸部門は、拠点・センター間配送、青果物の生産地やメーカーからのコールドチェーン輸配送ネットワークを支える部門で、協力会社もあわせ中・大型の車両を中心に1日あたり約600台運行している。
■第6回基幹運輸部門ドラコン順位
優勝:西田 和幸 南大沢営業所
2位:松葉 充彦 川口センター
3位:中丸 るい 東京西営業所
4位:菊地原 哲也 スワ運輸
5位:安藤 昭太郎 沼津営業所
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