Yperは1月31日、置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」の販売数が、2018年9月の発売から累計6000個を突破したと発表した。
同社によると、OKIPPAは47都道府県の全てに利用者がおり、集合住宅と戸建の両方で設置が拡大。設置先2000件を対象にした最新の調査では、一般的な個人宅向け宅配ボックスよりも集合住宅での利用が多いという結果が出ており、理由として、宅配ボックスが設置されていない集合住宅で自前で安価に購入することができ、共有部を占有せずに設置できるメリットを挙げている。
また、OKIPPAでは盗難リスクへの対応として置き配保険(盗難保険)を提供しており、新たにアプリから盗難を報告する機能を追加したが、発売以降、保険を適用したケースはなく、今のところ盗難やいたずらの問題は発生していないとしている。