国土交通省は3月4日、「東京外かく環状道路(外環道)の役割と整備効果を考える」をテーマにシンポジウムを開催する。
「東京外かく環状道路(外環道)」の千葉県区間が2018年6月に開通したことで全体の6割が完成し、東京湾岸地区と北関東地域が結ばれた。その結果、都心の渋滞緩和や所要時間短縮などの整備効果が現れている。残りの東京区間も一部の工事が始まっている。そこで、有識者を招き、外環道の役割や開通によって期待される整備効果について議論する。
■プログラム(予定)
第1部 基調講演(日本総合研究所所長 寺島実郎氏)
「首都圏の未来と交通体系のインパクト」
第2部 パネルディスカッション
「外環道がつなぐ地域発展と首都圏の未来」(仮)
パネリスト
ちばぎん総研専務取締役 松永哲也氏
リクルートライフスタイル研究員 森戸香奈子氏
国土交通省関東地方整備局長 石原康弘氏
コーディネーター
産経新聞論説委員 井伊重之
■概要
主催:国土交通省関東地方整備局、産経新聞
日時:3月4日(月)13:30開演 16:10終演予定
会場:大手町サンケイプラザ 4階ホール
定員:400名(参加無料・事前申込制)
申し込み専用フォーム 締め切り2月18日
https://www.sankeisquare.com/event/gaikando/
問い合わせ
外環道シンポジウム事務局
TEL:03-3275-8666
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