リコーは4月17日、紙の上をスライドさせテキストや、画像、QRコード、バーコードなどをどこでも印字できるハンディサイズのモノクロインクジェットプリンター「RICOH Handy Printer」を発売する。
新製品は、ハンディサイズで本体重量約300gと小型化・軽量化を実現したほか、連続で2時間駆動できるバッテリーを採用している。インクジェットヘッドが搭載された本体底部のインク吐出面を印刷媒体に置き、本体上部の印字スタートボタンを押しながらプリンターを水平にスライドさせることで、いつでもどこでも印刷できる新感覚のプリンター。
印刷データはスマートフォンやパソコンのアプリケーションから Bluetooth、またはUSB接続により取り込む。テキストデータや画像、QRコードやバーコードを印刷することが可能なため、製造業や小売業、物流業をはじめ、さまざまな業務や生活の中で幅広く活用することができる。
■概要
製品名:RICOH Handy Printer White/Black/Red
発売日:2019年4月17日
標準価格:オープン価格
本体サイズ(幅×奥×高):46×121×81mm
重量:315g(インクカートリッジ含む)
ソフトウェア Handy Printer by RICOH*1
印字方式:インクジェット方式
印字領域(テキスト):13.5mm x 594mm
印字領域(画像):182mm x 127mm
最大文字数:500文字
フォントサイズ:6~32ポイント
連続駆動時間:2.0時間
CBRE/首都圏の大型マルチ型物流施設の空室率は9.7%と横ばい